株式会社うるるを退職しました

先月で4年3ヶ月勤めた、株式会社うるるを退職しました。

理由は自分の事業で起業するためで、時期も調整しての円満退職です。

yosegaki1yosegaki2

うるるでやっていたこと

うるるでは「入札情報速報サービス」という、

官公庁のWebサイトに公示される入札情報を
在宅ワーカーが収集(一部プログラム収集)し、その情報を

ユーザー企業は予め登録しておいたキーワードで

・毎朝新着情報をメールで受け取る
・好きな時にサイトに行って検索できる

といった超ニッチですが、非常にニーズの強い有料のビジネスサービスを作っていました。


このビジネスについて

読者の方はイマイチピンとこないかもしれませんが、
入札に取り組む企業の担当者は、
官公庁のWebサイトに、そもそも今日出るかわからない情報を見に行く手間と言うのがとても大きいです。

例えば、見なければいけないのが1日当たり50サイト×3分だとしたら毎日150分もの時間をその情報収集に費やすことになるのです。

そこで、その情報収集業務を在宅ワーカーがまとめてやって、それに対して対価を頂こうというビジネスモデルです。

うるるの社長の星さんや当時からいた社員の方に聞いた話ですが、
このビジネスは5年ほど前に、うるるで入札に取り組もうと思った時に、
他の情報収集サービスを使ってみて、それらがどれも使いづらく、

自分たちでもっと良いものを作れば、使ってくれる人が居るはずだ!

と言う考えの下、開発がスタートしたサービスだそうです。
当時は開発がCTOの洋介さん一人しかおらず、1年くらいはその体制でやってきていました。


エンジニアリングについて

Linux, Apache, MySQL, PHP(CakePHP)の所謂LAMP環境での開発です。
人数が少ないので、アプリケーションを書くだけでなく、
サーバ(AWS)の面倒も見たり、障害対応などもやっていました。
今っぽく言うとフルスタックエンジニアという感じでしょうか。

今では開発に使うツールも多彩で、最近は
AWS, GitHub, apache, nginx, Jenkins, Capistrano, New Relic, Zabbix, chef, Vagrant
など割とモダンなツールを使ってます。

僕は26歳の入社時点ではHTMLがちょっと書ける程度だったので、
入社してからPHPの勉強をしました。その話はまた詳しくします。


退職した理由

冒頭にも書きましたが、自ら起業するためです。

エンジニアとして0のところからうるるに入社し、頑張って自分の技術を磨いてきましたが、
あるときから自分でやりたい方向性と、会社から求められるアウトプットにズレが生じてきました。

僕をうるるに入れてくれたCTOの洋介さんとは

全てをお話し、僕の足りない部分や、努力の方向性のすり合わせについて、何度も話し合いました。

うるるはエンジニアの評価制度、特にそれぞれの項目が明確で、
成長が著しければ給料が伸びますし、
アウトプットが出ていなかったり進め方が悪いと、
普通に給料が下がります。

特に何度か伸び悩んだ時期もあり、
スランプにハマるとなかなか抜けれない僕に対して
厳しくアドバイスをいただくことも多かったと思います。

それでもほとんどの場合はがむしゃらに仕事をしていくうちに、
どこかで活路を見出すことが多かったように思います。

僕をここまで成長させてくれたうるるという会社を愛していますし、
離れるのはとてもつらいですが、前に進まなければいけないです。

うるるでは色々なことを学びました。そういったことも今後書いていきます。