フリーランスの方が自らの活動の中で、面白い仕事/会社に出会うためにしている工夫

 

エンジニア必見!『エンジニアのキャリアを考える』勉強会 第六弾 #2

こんにちは、橋田です。先週書き起こした内容の続きです。今回は面白い仕事に出会うための工夫の話です。お楽しみください!

こちらのイベントです。登場人物をおさらいします。

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# パネラー

菊本 久寿 (株式会社StartupTechnology 代表取締役社長)
SIerなどを経てngi group(現ユナイテッド) 技術部部長に就任し、アドテク関連サービス立ち上げを行う。その後フリーランスやスタートアップにジョインし、スタートアップの開発支援を行い、2014年10月株式会社StartupTechnologyを設立

小山田 浩 (フリーランス(エンジニア・Webエンジニア向けパーソナルコーチ))
フリーターを2年経験した後に派遣でIT系にシフト。外資系企業でWindows系インフラの業務やPMを6年経験。人材会社に転職して初の正社員。Web系な人を対象にキャリアコンサルタントを7年経験。過去の色々な経験を活かしたい気持ちから昨年からフリーランスになる。

齋藤 和也 (株式会社スマートアルゴリズム 代表取締役)
フリーランスとして2年ほど、Webサービスやスマートフォンアプリの開発を中心に活動。アジャイル開発・保守性の高い設計を得意とする。会社員時代は研究用ソフトウェアの開発に従事しており、ビッグデータやテキストマイニングといった分野にも明るい。2015年1月、株式会社スマートアルゴリズムを設立。

# モデレーター

橋田 一秀 (株式会社ホットスタートアップ 代表取締役)
新卒でNTTデータに入社後、ベンチャー企業の株式会社うるるへの転職を経て2014年4月起業。
現在はランディングページを簡単に作れるツール、ペライチを開発中。

 

—- 2個目のテーマ「自らの活動の中で、面白い仕事/会社に出会うためにしている工夫。」

 エンジニア必見!『エンジニアのキャリアを考える』勉強会 第六弾 (6)

橋田:順番にいきましょうかね。次、これですね。自らの活動の中で、面白い仕事・会社に出会うためにしている工夫。準備とか会社員時代にクラウドワークスの吉田さんに会ってましたみたいな話とかも出たんで、そこら辺から菊本さん、聞かせていただけないでしょうか。どういう準備を。多分、準備をしてたから起業したわけではないと思うんです。会社飛び出したわけじゃないと思うんですけど。

菊本:そうですね、もう1つきっかけとして、1個あったのが、丁度そのとき、Mashup Awardがやってたんですね。で、そこのエイト(8回目)で、僕が丁度そこで「シャチクのミカタ」っていうですね、フェイスブックの上司に自動でいいねするっていうサービスを作っていたんですね。でそれが結構上のエントリーに結構いって、そういうのであったりとか。

橋田:こちらです。

菊本:もう死んでるサービスなんですけど。

橋田:でも、ドメイン残してるんですね。

菊本:はい。一応、そっと復活させたいなと思ってるんで。

橋田:終了してるみたいです。

菊本:ちょうどこのサービスでばーっと出てきたりとか。あとは、これで上手く自分の名前とかをですね、売って、イベントとか行きまくってたんですね。その当時。

橋田:どういうイベントですか。こういうのとかですかね。エンジニア向けとか。

菊本:こういうのから、起業家さん向けのエンジニアが来ないようなイベントですね。とか、あと、コンテスト系とか。ていうのに結構行きまくってて。で、紹介された人には絶対会うとか。とにかく人に会うっていうことをしたんですね。僕が最初始めたのが、スタートアップさん最初が、ココナラさん、Rettyさん、Cytaさんとか、割といけてる系の。あと、reluxの篠塚さんとかあの辺の方とか会ったりとかしてたんですけど。基本的に、1人、2人行くと、その人まで紹介されたりするので。ココナラさんは最初、東京デザイナーズウィークに遊びに行って。

橋田:2012年ですね。

菊本:そうですね。で、新明さん(ココナラの共同創業者)に会って、今度遊びに来てくださいよって言って、週1でやりますっていう感じです。そのあと、ココナラの紹介。あと、Rettyは武田さんは元々同僚だったんで、それで行って。で武田さんに、Meetripの貴山さんっていう人を紹介してもらって。そこで、一緒にやっているCytaの有安さんを紹介してもらったんですね。

橋田:そういう数珠つなぎでいきますね。

菊本:そうですね。前職がやっぱり同僚とかが起業している人が結構いたので、色んな方に会いに行って、こんなことやろうと思っているんですって言って、どんどんどんどん繋がっていく感じですね。

橋田:とにかく、一言で言うと、とにかく人に会う

菊本:人に会うっていうことですね。

橋田:どんどん紹介してもらう。

菊本:そうですね。あと、ちょっと前なんですけど、コーヒーミーティングで、毎週火曜日のランチを全部空けてたんですね。これ、ポイントが、スタートアップさんに会うんであれば、開発に困ってる起業家の皆さんみたいな感じで募集をかける。そうすると、間違いなく困っているので、来ます。

(笑い)


橋田:皆、めっちゃ困ってるんじゃない。

菊本:だから、それを3ヶ月ぐらいかな、3、4ヶ月、毎週空けてたんですけど、100%埋まりましたよ。

橋田:なるほど。これが実際にやったミーティングですね。こんな感じ。

菊本:最近やれてないんですけど。

橋田:この辺ですか。

菊本:そうですね。採用にお困りの方、お話します、という感じです。

橋田:コーヒーミーティングっていう、簡単にフェイスブックログインで簡単に人に出会えるサービスがあるんですけど、ここで、ランチミーティングしましょう、スタートアップの技術やエンジニア採用でお困りの方お話聞きます、みたいな感じでやると、どんどん来ると。

菊本:はい。それで全部埋まりました。

橋田:素晴らしい。こんな感じなんですね。

菊本:そうですね。これでも結構、これでお会いした方の紹介とかで、今お仕事もらったりとかっていうのがあるので、基本、やっぱりなるべく人に会うっていうことですね。本当に、僕、仕事100%フェイスブックからなんですよ。受けるの。100%経由で、しかも、インバウンドなんですよ。絶対。という感じなので、やっぱり人のつながりとか、フェイスブックの友達をKPIにするとかそんな感じにするといいんじゃないでしょうか。

橋田:それ、分かりやすい数字が出てきましたけれども。そういう意味では、僕も有限Laboをやったときにノリで菊本さんとランチミーティングして、それでちょっといいアドバイスもらって、そこから色々発展したこともあったので。色々出会えるチャンスはありますね。

菊本:自分がそれで話すことで、モヤモヤっとすることが、自分の口から出ることで結構形になったりするので。それはいいなと思って。なるべく僕は飲み会は断らないというスタンスでやっています。

橋田:体重とトレードオフという話があったと思うんですけど。前に。分かりました。続いて小山田さん、お願いします。多分、小山田さんはさっきちょっと話に出た、会社員時代にしてた準備、準備は次に出てくるんですけど、工夫、色んな人と会うのもそうだし、僕から見ると、趣味でコードを書きまくってアプリとか出しまくってる、ブログも書いてる、みたいなところが、やってたことなのかなと思うんですけど。どういうふうに意識して、面白い仕事に出会うための工夫、今の工夫でもいいんですけど。多分、会社員の方が多いので、どっちかというと、会社員時代にやっていたことをお話された方が、刺さるかなとは思いますね。

小山田: ありがとうございます。先ず、自分を印象付けることを、割と意識していて。というのは、前職の人材系のエージェントにいたので、こういう感じで司会もやって、人材系の人間なので、通常はやっぱり嫌がられる立場なんですよね。皆、エンジニア専門の会社だったので、エージェントの人間って、皆嫌がると思うんですけど、そのときに、自分を印象付けるためにも、それも狙っていて、趣味も兼ねてアプリを作っていたんですね。そうすると、懇親会とかしゃべるときに、実はこんな作っていてって、毎回こうネタで見せてたんですけど、大体皆、驚かれるんですよ。

橋田:え、人材の人じゃないんですか?みたいな。

小山田:しかも結構頑張って、パフォーマンス意識して作ってたんで、割とさくさく作ってたんで。アプリ2つリリースしているんですけど、そのパフォーマンスを意識して更新とかしていたので、というのをやっていたので、そういうので、あ、ちょっと違う人なんだなっていうのを、結構、そこは意識してやってましたね。後は、これは多分自分の経験上、自分の経験しかできない気がするんですけど、私、結構人とずっと仕事上会ってるので、多分、1500名とか人と会っているんですよ。それだけ人とあっていると、大体最初の第一印象で、この人こういう人だ、なんで分かることが大体あって。それを突き詰めていくと、ちょっと怖い話なんですけど、メールのやりとりで大体分かっちゃうんですよ。

橋田:すげえ。

小山田:使ってる言葉遣いとか、あとこっちの出したことに対するレスポンスの頻度とか、そういうところで相手の人となりが大体分かるということがあって。こういうところで会いました、こうやり取りします、その後のレスポンスを見ていて、あ、この人は多分微妙だなっていうのが出てくるので、そこはやっぱり、こちら側も積極的に語りかけない。だから、人と会うのは大事だと思うんですけど、結構、そのフィルタリングを意識してやるっていうのはやっていましたね。そうしないと、やっぱり、無限につながっていっても、顔と名前が一致しないし、後、この人重要な人だなとか、そこは自分で意識してやっていかないと、皆等しくは絶対できないと思うんで。そこは結構昔からやっていますね。

橋田:今、2つのお話聞いて思うんですけど、やっぱり、圧倒的に量なんですよね。人と出会う量が半端なく多いとか、あとは、趣味の時間でも、コードを書く量がすごい多いとか。この話、小山田さん紹介するときいつもするんですけど、その前職会社員のときに、要は転職エージェント的なことをやられていたときに、本職はそれなんですけど、フェイスブックに投稿される画像がいつもベローチェで。ベローチェでしたっけ。

小山田:スタバとか。

橋田:スタバとかでモクモクしてる画像なんですよ。この人、本業何だっけ、みたいな。それぐらい、印象付けられているわけですね。要は、コード、自分のMacとコーヒーの写真がすごく出てくるんですけど、空いてる時間で書いてますみたいなところがすごく印象としては強くて。あれ、本業何だっけ、みたいな。というところはすごくあったんで、実際、そういうところは意識されてたのかなというふうに僕が見てもやってました。やっぱり、量ですね。齋藤さん、最後、どうでしょう。会社員時代、何かやってました?

齋藤:えっとですね、会社員の頃は、あまり動いてはいなかったですね。

橋田:その、先ほどの話で、レバレジーズ(レバテックフリーランス )的なところに登録して仕事やり始めて、の話ですかね。

齋藤:やり始めてからの話で、多分あんまり聞かないのは、普通、常駐型のお仕事って、フルで使うんです。週を。

橋田:そうですよね。週5フルで常駐みたいな。

齋藤:ということがすごい多いんですけど。私は4日しか常駐はしてなかったんです

橋田:4日だけ常駐の案件を選んでたということなんですか。

齋藤:そうですね。その案件を選んで、運よくそこに入れて、週4日は普通に通ってたんですけど、残り1日平日が残る。その日に人に会ったり。例えばこことか、ワーキングスペースとか色んな交流会、勉強会に顔を出して、人に会っていったっていうところですね。

齋藤:で、さっき、菊本さん、飲み会に誘われたら断らないっていう話があって、そこで結構、私特有の事情があって。私、お酒が飲めないんですね、全く。でも、飲み会には行く。今どき、強要する人っていないんで。ドラマみたいなのいないんで。特にこういうインターネット界隈にはいないんで。そういうとこは別にお酒が飲めなくても弱くても、雰囲気が苦手だったらどうしようもないですけど、雰囲気に耐えられるとか、雰囲気は別に好きだとかだったら、そういうふうに顔を出して、仕事の話だけじゃない、プライベートの話とかもしていくと、仕事の話だけをしているよりは、親密度は上がるかなとは思います。

橋田:そうですね。やっぱり、そういう、例えばフリーランスでやってる人たちの集まりとか飲み会とか、さっき、孤独になっちゃうみたいな話あったと思うんですけど。小山田さんのなかから。だから、そういう、横のつながりを増やしていって、例えばそこで友達になっておくと、仕事が来るかもしれないみたいな話ありますよね。

齋藤:そうですね。

橋田:特に意識されていたのは、週4は仕事して、残りの1日、もしくは土日も含めて、時間を作って、いわゆる、多分、投資のための時間だと思うんですけど。お金を稼ぐための時間じゃなくて、時間を空けることによって、隙間を作ることによって新しい要素が増えていくと。

齋藤:そうですね。また、そこで、特有の話し、というかこの3人の中で特有なんですけど、週4日だとしても、生活に困らないんです。

橋田:生活コストを抑えればよいと。

齋藤:無理して抑えなくても、そもそも。

橋田:貧乏生活はしなくてもいいんだけど、普通にやってても。

齋藤:普通にやってもむしろ貯まっていくほうなので。そこは利用した方がいいと思います。独身の方も半分ぐらいいらっしゃったみたいなので。

橋田:そうですね。必要以上に稼ぐ必要はないかなと。それだったら、ちゃんとその分時間を空けて、将来の投資に使った方がいいんじゃないかっていう考え方ですね。ありがとうございます。質問とかあれば、どんどん言ってください。大丈夫ですか。無ければ進めますね。次の話いきましょう。

—「それぞれのライフステージで取れるリスクとチャレンジできること、またそのタイミングと準備」につづく

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