君はプロダクトを作っているか?

スタートアップに向いてるエンジニアの話

この前ある起業家とランチをしていた時に「スタートアップで採用したいエンジニア」っていうテーマの話になって、彼がしている面接(と言ってもほぼ雑談らしい)でしてる質問というのが、

ステップ1

起業家「自分でプロダクト作ってますか?」

その回答として考えられるパターンはいくつか考えられるんだけど、

エンジニア「いやー、忙しくて」

こういう人は即NGだそうです。

エンジニア「こういうの作ってます!」

これはOKで、プロダクトつくる視点はある。

ステップ2

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スクーに出てきました!

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みなさん、スクーって知ってますか?
すごい簡単に言うとWeb上の学校で、動画で色々な事を学べるプラットフォームです。

生放送でインタラクティブなやり取りができるのが特徴ですね。
※録画の授業もあります。

前からサービスは視聴者として使っていましたし、公認団体としてCo-Edoから配信したことはありますが公式チャンネルは始めてでした。
その時の様子はこちら

スタジオすごい

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スタジオは渋谷のマンションの一室にあるのですが、
外から見たらフツーのマンションなんですが、入るとしっかりしたスタジオになっています。
映像・音響のスタッフの方が2名、ディレクター・アシスタント・アナウンサーと5名の方で回していました。

僕が出てきた授業がこちら。録画も見られるようになると思います。
脱サラ起業家に学ぶ、会社を辞めて創業するまでに起こる身の回りの問題と対策
という事で、起業するまでの準備とか、考えておいたほうがいいことについて話してきました。
30分くらいですので、時間があるときにどうぞ。

今日は番組内で答えられなかった質問にお答えします!
予想以上に質問が出ましたので、時間内に答えきれなかったものを幾つか拾いますね。

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新卒でデータに入った理由、またそこから株式会社うるるに転職された理由などを伺いたいです。

新卒でNTTデータに入ったのは、ITが好きで、自分の生活にシステムが色々関わっているという事を知り、そういったことをもっと知りたい、関わりたいと思ったからです。

うるるに転職したのはWebサービスを作りたいと思ったからです。
実はもともとはプログラマになりたいわけではなかったのですが、
結果としてそれはいい選択だったと思います。

下記インタビュー記事に詳しく書いてあります。

【エンジニア取材】株式会社 ホットスタートアップ ※登記準備中 橋田一秀さん
NTTデータ、ベンチャー企業を経て起業したエンジニア起業家が実践する新しいチーム作りとは?

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先生は起業する前から「志」があったのですか?それとも起業してからですか?

する前からですね。何かそういったものがないと、起業しようとは考えないと思います。
授業でもお話ししましたが、

僕は超でっかいビジョンを掲げて走っていくと言うよりは、
事業をやりながらそれを見つけていくタイプの起業家

だと思うので、そういう意味では何を成し遂げたいか、という志の中身は変わっていく物だとは思っています。

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株式会社でなくLLCや個人は考えなかったですか?

サービスをしっかりスケールさせるために資金調達が必要、と思い株式会社化しています。
あとは僕自身が会社を作って大きくしたい、(今は一人ですが)仲間と一緒にやりたいという意思表示という意味もありますね。
とにかく僕が言い出さなければ始まらない、なので『やるぞ!』と旗を立てたわけです。

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自分のサービスをホワイトレーベルで出すということは考えなかったですか?

こちらも考えましたが、しっかり自分のサービスに時間を使いたいという事で
実際休みの日とかやってたんですが、なかなか進まなかったなぁと思います。

ちなみに個人でやるか、法人でやるかというのはスタンスの違いなので、
どっちがいいという事はありません。

特にエンジニアなどで自分で作れてしまう人はコーヒーミーティングの山本さんみたいに
とりあえず作る、それから考えるとかで全然良いと思います。

僕の場合は貯金が超潤沢では無いので、今はラーメン代稼ぎもしていますが、
(会社でor自分で)お金を稼ぐ時間と自分のサービスを作る時間は
会社員の時代と逆転しているので、
自分のサービスにかけられる時間が圧倒的に増えました。

そうなる目処が立ったタイミングで、会社を辞めて起業したというのもあります。

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「脱サラに年齢は関係ない。スタートアップはやりたい時がやり時である。」by橋田先生

授業中に回答しましたが、めっちゃ「なるほど!」されていたので少し補足しておくと、
若いかおっさんかは完全にトレードオフです。

若いスタートアップ
→リスク少ない。たくさん失敗できる。沢山働ける。が、経験値が少ない。

おっさんスタートアップ
→配偶者がいたりしてお金かかる。徹夜とかしんどい。でも仕事と人生の経験値はある。

おっさんスタートアップがスタートにあたってみんなハマるのは、
シンプルにお金と関係者の調整が大変、っていうことだけなんですよね。

でも、おっさんだからっていう理由だけでスタートアップやらないかって言うとそうでは無いですよね。
30歳からでも40歳からでもやりたかったらやると思うんです。僕みたいに。

なので、「やりたい時が、やり時」という言い方をさせて頂きました。


次回は水曜21:00〜
非プログラマーが起業してWEBサービスを作るための2つの具体策
このブログでも書いてますが、メチャクチャ聞かれる話なのでいっぱい話したいことがあり30分で話しきれるかどうか。。ともあれ皆様、ご期待ください!

「とりあえず一人ではじめてしまおう!ソロ起業のすすめ」のイベントを主催しました

Hot Startups Beer Bash Tokyo #8

金曜日にとりあえず一人ではじめてしまおう!ソロ起業のすすめというイベントを、
僕がいつもいるコワーキングスペース茅場町Co-Edoで主催しました。

ゲストはCoffeeMeetingやFriendTossなどの人と出会ったり、繋げたりするWebサービスやアプリが得意技の山本大策さんです。

※実はホットスタートアップという社名はこのイベントシリーズから採っているんですよ。

なぜやっているのか

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そもそも、このイベントは僕が会社員時代からCo-Edoで「スタートアップとかそれにまつわるエンジニアを中心にしたイベントって何かできないかなぁ」と思ってオーナーの田中さんと一緒に始めたイベントです。

シリコンバレーで毎晩行われているであろう(という想像の)、「ビールを片手にサービスについて熱く語る会」というコンセプトでスタートして1年弱やってきてもう8回にもなりました。

ゲストでメインスピーカーをお呼びして45分位話してもらい、その後ピザなどのフードとビールを片手に参加者の5分程度のショートピッチ(軽いプレゼン)で盛り上がったり、他の参加者の方と交流してもらったりといったものです。

山本さんが僕に与えた影響

最初にPCに貼ったシールはコーヒーミーティングのシールなんです。

さて、今回のゲストの山本さんですが、僕がCombinatorのインタビューとかでも語っていますが、
もともと知ってた人が会社員をやりながらサービスを作って、しかもすごいスピードでユーザ獲得してすぐ起業した!
という事が衝撃的でしたし、スゴイなーって当時の僕は思っていました!

話を聞いていてスゴイなと思った所

やはり全て自分の力でやり切っているというところです。

  • サービス企画ができて
  • コードもかけて
  • 最初のユーザ獲得から運用まで出来る

イベントの告知文にも書きましたが、こんな人なかなかいないです。

僕は色々な起業家を見てきましたが、山本さんがかなり凄いと思うのはインキュベイトファンドとEast Venturesからトータルで2000万円超調達しているにも関わらず、基本は一人でサービスづくり・運用・ユーザとのコミュニケーションを全て行なっているという事です。

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特にイベントの中で印象に残っているのは

プロダクトに100%責任を持てる

というところで、ここが複数人でやる場合と大きく違うのかなと思います。


もちろん、複数人でやる場合にもそれはあると思うのですが、
エンジニア、デザイナー、ディレクター、営業など守備範囲の違いが出てきて、
いくらでも自分以外のせいに出来るんですよね。

やはりプロダクトに責任を持つ、という姿勢はサービスに関わる全ての人が見習うべき態度なのではないでしょうか?

僕の場合今は手伝ってくれる人もいますが、まだ一人会社なので尚更です。

 

僕が大切にしているポリシー

今けんすうさんのブログが話題になっていますね。

就活生の人は、企業側の論理とかは気にしなくていいと思う

 

そこで取り上げられているブログは削除されているので、
ここでは取り上げませんが、僕は削除される前に読みました。
※2014.3.21 17:21追記。状況説明のブログが公開されました

誤解のないように先に言っておきますと、

けんすうさんそしてnanapiは

発信の仕方や、インターネットというものについての考え方、創業期の戦い方などが、

就職、転職系のサービスをやっている会社のCTOの方(Aさん)やその会社は

カルチャー・ビジネスモデル・技術

どれをとってもイケてる会社だと思っており、

僕が目指す会社の話をする時にどちらも
いつも必ずお名前を出すくらい大好きですし、尊敬する経営者です。

 

けんすうさんにPay Forwardされた話

1年半前、イベントで初めてお会いしたけんすうさんは何もなかった僕に対して、
超長文のメッセを返してくれました。

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引用元のブログにも書いていますが、Pay Forwardなんですよね。

これってどういうことかというと、みんな言うんですが「Pay Forwardだ」ということなんです。もう何人の先輩から同じこといわれたんですが「自分たちも先輩からいろいろ教わってきた、先輩にお返しできることはないが、自分が同じように、他の人を助けることはできる、だからお前も、俺には返さなくていいから、他の人にかえしてやってくれ」なんです。

それから、画像は出しませんが、
Aさんも僕が困っている事を書いたFacebookの投稿に
長文のレスを付けてくれたことがありました。

 

大切なことは何か?

今になってすごく思うのですが、

会社始めたてだし
一人だし
やることたくさん有るのですが、

僕の先日のブログを見た人からFacebookやTwitterで

“勇気づけられた”
“話を聞かせてくれ”
“嫁を説得したいからアドバイスをくれ”
“なにか一緒に出来ませんか?”

などのリアクションを頂きました。

僕は

可能な限り時間を取りますし、
コーヒーミーティングもしますし、
ランチもしています。

経営者の時間はとても大事だ、他に今やるべきこと有るでしょ?

という話はものすごく言われますが、
困っている事を聞いて、それを助けることは僕のポリシーです。


基本的にビジネスは人助けだと思います。

それから、Pay Forwardとはよく言ったもので、
それは人間関係が非対称だからです。
決してGive & Takeではないんです。

僕も例に漏れず何かを教えてあげたり、勇気づけたりした相手だけではなく、
全然別の人からいろんな事を学びます。

僕は最初に挙げた2人の方ほど経営者として色々な経験をしたわけではないですが、
思うことを書きたかったので書きなぐってしまいました。

僕も就活生では無いですが、僕と嫁の人生がかかっているので、ガツガツ行きますよ!

画像の最後にあった当時のけんすうさんのブログはこちら。
ネットで新規事業をやる際に考えておくといいこと